【現地レポ】令和ゆかりの地「坂本八幡宮」に行ってみた / 神社内に思わぬサプライズ演出、アクセス情報もあり

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「初春(しょしゅん)の月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」

間もなく令和元年が終わろうとしているが、この1年はみなさんにとってどんな年だっただろうか。おそらく日本でもっとも変化があったのは福岡県太宰府市。ご存じのように、令和の出典となった万葉集の一節は太宰府の「梅花の宴」で詠まれた三十二首の序文。それに伴い、大フィーバーが巻き起こったからだ。

当然ながら太宰府市は令和を猛プッシュ。ゆかりの地として「坂本八幡宮」も有名になったが、一方でイマイチどんな場所か知らない人もいるだろう。そこで、そこでだ……詳細を伝えることができればと現地へ行ってみることにした!

坂本八幡宮があるのは、太宰府政庁跡の近く……と言っても現地に詳しくない人であればどこかピンとこないに違いない。有名な太宰府天満宮から徒歩で20〜30分くらいの場所にあるのだが、大事な情報だからぶっちゃけるとアクセスはあまりよくない

もし県外から訪れるならばレンタカーか西鉄太宰府駅からレンタサイクル、あるいは福岡空港の国際線からバス(太宰府ライナーバス旅人)を利用するのがいいだろう。他には観光に特化した現地バス(まほろば号)もあるが、本数はそこまで多くないから利用するならゆとりを持って行動するようにしよう。

ちなみに記者は、空港からバスを利用して太宰府政庁跡にやってきた。乗って一駅目(510円)だから楽チン!

さて、着いたはいいが、太宰府政庁跡は “跡地” なだけに壮大な景色が広がる。イベントなどをやっていないと大きい公園みたいなものなので、子どもたちを遊ばせるにはいいかもしれない。

それにしても……

何もないとは何もないなァ(笑)

とはいえ、今回の目的地は坂本八幡宮である。

令和ゆかりの地へは、政庁跡の西側の道を北へ数分向かえばたどり着く。

紅葉を見ながら歩みを進めれば……

ド平日の昼間にもかかわらず、人の姿がチラホラ見えてきた。神社の規模はそんなに大きくない……というか、むしろ小さいかもだが……

着いた! ここが坂本八幡宮だ!!

神社のところどころに「令和」の文字、そして天皇陛下の即位を祝う旗などが見られる。これまた小さな鳥居をくぐって参拝を済ませると、神社内で所願成就お守り、御朱印帳などを扱っていたので記念に購入した。

記者が訪れた日は比較的穏やかな人の流れだったが、やはり休日は混雑するのだろうか。そのあたりを神社の方に話をうかがったところ、参拝者は新元号発表前に比べると10倍〜20倍に増加。平日は落ち着いてきたものの、休日になれば観光バスがガンガン来ていて混雑するとのこと。

これまで坂本八幡宮は地元の氏神様を祀った神社で、地元の方からしても「こんなところに神社あったったい」くらいだったが、令和フィーバーで一変。なんでこげん小さかところが……と自分たちでも驚いているようだ。

ともあれ、ゆかりの地に来て令和の「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味を考えると、感慨深いものがある。新しい時代になった節目の年に来ることができてよかった。

そう思って帰ろうとしたのだが……坂本八幡宮さんっ!

なんというサプライズを用意しているんだ!!

こ、これは……!

菅官房長官が持っていた額入り令和!!!!

しまった……このような嬉しいサプライズがあるなら1人で来るんじゃなかった……。でも撮りたいなァ……。

う〜ん……

何が何でもやるよね〜!!

団体だけでなく1人で来ている人も多く、持ちつ持たれつな関係が自然とできていたから無事に撮れた。ちなみに記者はマダムたちの写真を撮って、自分も……とお願いしたら快く応じてくれた。「もうちょっと肘を上げんね!」と厳しい指導は入ったけど。

街を歩けば「令和」という文字を見かける太宰府市。令和Tシャツをはじめとする「令和グッズ」も売られているし、まだまだフィーバーは続くに違いない。時間に余裕がある人は、混雑する時期を避けた方が無難なので参考までに。

また、年末年始の休みを利用して訪れる人も多いと思われるが、太宰府天満宮は「学問・至誠・厄除けの神様」としてご崇敬を集めている。それゆえ年末年始は参拝者が急増するから、車で行くなら長時間待つ覚悟をしておいた方がいいだろう。経験上、インターチェンジから冗談抜きで進まないのでご注意を。

参考リンク:太宰府ライナーバス「旅人」
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.

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