【3月20日発売】『あつまれ どうぶつの森』に期待したい5つのこと
Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』の発売まで残り1カ月となった。日本中のファンが予約や「あらかじめダウンロード」を済ませ、指折り数えて当日を待っていると思う。かくいう筆者もその1人だ。長かった……ここまで長かった……。
どんなシステム? 登場するどうぶつは? 無人島の開発ってどうやるの? まだまだ明らかになっていない情報も多いが、「こうだったらいいな〜」という要素を勝手に予想して挙げてみる。
1. 無人島サバイバル要素
サバイバルゲーム(エアガンでやるのでなく、ビデオゲームね)が好きなら、「無人島」「作業台」「レシピ」なんていう単語が大好物のはず。
前作『とびだせ どうぶつの森』では「村」とはいえ、すでに商店街があり、鉄道まで走っている近代的な土地に引っ越してきた。もしこれが、何もないところに道をひらき、街灯を置いて、インフラを整備し、行けるところが増える……なんていうシステムだったら、筆者はそれだけで徹夜できる自信がある。
自宅のインテリアをいじるのもハマるけれど、島が少しずつ発展していき、住民が増えて賑やかになっていくのはきっとめちゃくちゃ楽しい。もちろん自分のやったことによってちゃんと変化が起きる、例えば島のビジュアルが変わる、というのは大事な要素なのでぜひ充実させて欲しい。
2. 夜でも遊べるように!
どうぶつの森シリーズの大きな特徴は、現実と連動したゲーム内時間。現実世界が夜ならゲーム内も夜だし、季節も連動している。自分とどうぶつたちの生活がリンクしているようで、大きな没入感が得られるのだけれど、困った点もあった。
『とびだせ』では、筆者は仕事が終わった深夜にゲームを始めたのだが、夜になるとゲーム内でも商店が閉まる。「まめつぶ商店」が閉店したために「あみ」や「つりざお」のような基本装備が手に入らず、リサイクルショップ「R・パーカーズ」が閉まると採集したものも売れなくなり、初日の夜にいきなり「やることがない」状態になったのだ。(ゲームが進むと夜間営業もできるようになるが、そこまで現実時間で数日かかる。)
その他、リアルで翌朝にならないと進行しない、あるいは商品が補充されないなど、時間経過に左右されるイベントも多かった。スキマ時間にやれるスマホゲームと異なり、学校や仕事が終わってから、特定の時間や曜日にしかゲームを起動できな..