【注意】秋葉原ヨドバシ8階のBARで「○○」と言うとヤバイことが起きる / 好奇心では絶対言うな!!
未知のものに対して興味を惹かれる好奇心。根源的欲求であるこの心が、ヒトの文化を発展させてきたと言っても過言ではないだろう。
しかし、秋葉原ヨドバシカメラ8階のBARでは、好奇心では絶対言ってはいけない言葉が存在する。「○○」と言うとヤバイことが起こってしまうからだ。
・秋葉原の達人に聞いた噂
そんな噂を私に教えてくれたのは、秋葉原に20年以上勤める会社員・ジェフ秋達さん。さっそく、噂の真相を確かめるべく、私(中澤)はヨドバシカメラ秋葉原へ向かった。
飲食店が集まるヨドバシカメラ秋葉原の8階。そのBARとはフロアの片隅にある『クラフトビールタップ』という店。世界のビールが100種類以上揃うこのダイニングバー。食べ物も肉からピザまでビールに合いそうなもののオンパレードである。
・ヤバイ雰囲気はない
店は広々としておりオープンで明るい感じ。仕事帰りと思われる男女が楽しそうにグラスを交わしているが、こんな場所で一体何が起こるというのか?
席につくと、店員さんがすぐ注文を取りに来てくれる。「ドイツNo.1白ビール」という『ホフブロイ ヴァイスビア』を注文。「サイズはいかがします?」と店員さん。メニューを見ると、価格はSサイズ700円、Mサイズ850円、Lサイズ2400円と書かれている。
・ここ……!
だが、私はそのどれも選ばない。店員さんは私の言葉を待っている。バクバクと鼓膜をノックする心臓の音。ゴクリ。喉が鳴る音を聞き自分が唾を飲み込んでいたことを知る。今しかない……言え!
私「2l」
──そう、例の言葉とは『2l(リットル)』。前述の通り、メニューには書かれていないこの言葉だが、店員さんは「少々お待ちください」と言って下がっていった。通じた……そして、運ばれて来たものは……
ドォォォォオオオオォォォォオオオンッ!
ズビズバァーーーーーーーーーンッ!!
ヤッヴェェェェエエエエ!!!
とんでもないサイズのビール……! 片手ではもちろん、両手で持っても手がプルプルする。巨人の国のビールですか? しかし、注文したからには飲みきりたい。そこで全力で飲んでいたら……
酔いつぶれました。
・飲みやすいので逆に注意
ビール自体はめちゃくちゃウマく飲みやすいため、普段よりガバガバイケてしまう。それだけに、好奇心では絶対頼んではいけない。気づいた頃には結構ベロベロ..