【肉】バーガーキングの『ストロング超ワンパウンドビーフバーガー』と『超ワンパウンドビーフバーガー』を食べたら脳がビーフになり、全てが満たされた

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我らがバーガーキングがまたやってくれた。頭のおかしい(良い意味で)量の肉をヤケクソ気味にブチ込んだ『超ワンパウンドビーフバーガー(税込み1180円)』が、2020年5月22日から6月4日までの期間限定で復活したのだ。

しかも、今度は『ストロング超ワンパウンドビーフバーガー(税込み1210円)』なる、脳までビーフになってそうなネーミングの新バージョンも一緒に出るという。前者は以前レビュー済みだが、ストロングになってどう変化したのか気になるところ。そして純粋に肉と油におぼれたいので、早速両方ゲットしてきたぞ!

・ストロング

公式HPによると、『ストロング超ワンパウンドビーフバーガー』(以下ストロング)は『超ワンパウンドビーフバーガー』(以下ノーマル)のマスタードとケチャップを特製スパイシーソースに変えたモノらしい。ゆえに値段も30円差しかない。

一瞬「ストロングなのに肉は増えてないのかよ」とも思ったが、冷静に考えればこれ以上肉を増やすのは、脳がビーフどころか頭蓋骨までビーフになってそうな暴挙。量的に、大食いチャレンジじみた領域に踏み入ってしまう。味だけ変えたところを見るに、バーガーキングはまだ理性を残しているようだ。

しかし、前回ノーマルを食べた時には、正直に言って肉にすべてが押し流され、パンの味すらろくにしなかった記憶がある。何もかもが肉にまみれていた。むしろそれが望みなので全く構わないのだが、多少ソースをかけたところで焼け石に水ではなかろうか。

まあ、食べ比べてみればわかるだろう。ということで両方買ったところ……

どちらがどちらなのか分からないというアクシデントが発生。包み紙は両方とも同じ。マジックで「1/2 OP」と「1/2 SP」と書かれているのが唯一の手掛かりだ。「OP」はよくわからないが、「SP」の「S」はストロングの「S」だろうか?

ということで、まずは「SP」の方をご開帳。ソースを味見してみると、ピリッと辛い。バッファローウィングにかかっているソースみたいな味がする。「SP」がストロングの方で間違いなさそうだ。両方買う方も多いと思われるので参考にしていただきたい。この「OP」やら「SP」が全店舗共通のものかは不明だが。

ここで注文時のお勧めを一つ。ご存じの方も多いと思うが、バーガーキングでデカいバーガーを注文する際には、とにかく注文時に「ハーフカット」をお願いするに限る。お店側で真っ二つにしてくれるので、綺麗な断面を見ることができるし、基本的に食べやすくもなる。

・ストロング

ちなみに超ワンパウンドシリーズに関しては、肉の厚さが人類の顎の限界を超えており、ハーフカットしてもたいして食べやすくはならないが。ということで、顎が外れそうになりながらもストロングを食べてみると……なるほど。

出来立てでアツアツな肉に、ホットなソースが絡まってウマい。最後まで飽きにくい味と言う点では『超ワンパウンドビーフバーガー』より有利かもしれない。スパイシーなソースと炭火焼ビーフとの相性もばっちりで大正解だ。なお、胃にはガッツリ来る。

・どちらが美味いのか

では『ストロング超ワンパウンドビーフバーガー』の方が美味いと言って良いのだろうか? もはやノーマルはオワコンなのだろうか? この疑問に答えるべく、間髪入れず『超ワンパウンドビーフバーガー』の方も食べてみると……

なるほど。ストロングの後に食べることで、ノーマルの繊細さがわかる。ストロングはその名の通りスパイシーなソースが強く、思い返せばチーズの味なども、溢れる肉とホットなソースにかき消されていたように思う。

それはそれで美味かったのだが、繊細で多彩な味わいという点ではノーマルに分がある気がする。相変わらず肉が全てを押し流している感はあるが、それなりにチーズやケチャップ、そしてマスタードによるいい仕事を(ストロングよりは)実感できるのだ。

また、持ち帰りでバーガーが冷めてしまう場合にはノーマルの方が断然美味いと思う。アツアツな段階でのスパイシーソースと肉の絡みは人類の脳を堕落させるに足るものだが、冷えてしまうとそうでもない。ストロングはアツアツに限る

逆に、ノーマルの方は冷えてもそれなりに体裁を保っている。ケチャップ、マスタード、肉という王道の極みのようなコンビネーションの底力を垣間見た気がする。テイクアウトしても帰宅する頃には冷え切ってしまい、温める道具もない……的な方は、ノーマルがいいかも知れない。

・肉による癒し

何にせよ、どちらを食べても確実に言えることがある。それは「満たされる」ということだ。物理的な胃袋のスペースはもちろん、肉への欲求も1週間分くらいは満たされる。明日はサラダでも食べようかなとか考え出すレベルだ。

そして圧倒的な量の肉によって思考が緩慢になり、背徳的な満足感と共に後はだらだらとネットで動画でも見ながら寝てしまいたくなる。満ち足りているというのは、まさにこの状態のことを言うのでは?

昨今はとにかく何かとヒリついた雰囲気で、荒れている人も多いだろう。バーガーキングの『超ワンパウンドビーフバーガー』と『ストロング超ワンパウンドビーフバーガー』は、胃袋経由で肉が全ての雑念を取り払い、シンプルな思考しか持たない、満足した幸福な動物へと人類をシフトしてくれる。心が疲れている方には特にお勧めだ!

なお、公式HPによると販売形式はテイクアウトとデリバリー限定。そして、デリバリーは「Uber Eats」のみ対応とのことで、その他のデリバリー方式を利用している方は注意が必要だ。

参考リンク:バーガーキング
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.

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