【平成から令和へ】スマホにガラケー時代の着メロを設定してみた / 約20年ぶりの手打ち入力に大興奮

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突然だが、スマホの着信音に「お気に入りの曲」を設定している方はどのくらいいるだろうか。おそらくほとんどの人が、着信音を鳴らさないマナーモードにしているだろう。かくいう私も、今のスマホを購入してから「着信音変更メニュー」を開いたことがない。しかし……

約20年前の「ガラケー」と「ケータイ着メロドレミBOOK」を入手した私は、今のスマホに “当時の着メロ” を設定してみることにした。自宅で作業している間くらい、気持ちが和らぐ懐かしい着信メロディにしてもいいだろう。ひさしぶりの手打ち入力、テンション上がります!

・「手打ち入力」の時代

当時は「着信メロディ」をダウンロード……ではなく、せっせと手打ち入力する時代だった。数字キーを押して音符データを1つ1つ入力するも、音程のズレが発覚して撃沈した経験は1度や2度どころではない。とにかく、今では信じられないほど地道な作業であった。

完成した着メロは電話帳のグループごとに設定。気になる女子には『MajiでKoiする5秒前』を、地元の友人には『笑点のテーマ』を、と振り分ける。毎日毎日『笑点』が流れるから、いきなり『MajiでKoiする5秒前』が鳴った時には心臓が爆発するのだ……着メロは青春だった。

・着メロを設定する手順と選曲

──前置きはこのくらいにして本題に入ろう。今のスマホに “当時の着メロ” を設定する手順は、ガラケーで作成した着メロをボイスレコーダーアプリで録音するか、それっぽいアプリで着メロを作成するか、の2パターン。もっといい方法もあるかもしれない。

まずはガラケー「ドコモP501i」に着メロを入力する。約20年前といえば、安室奈美恵さん、浜崎あゆみさんの2大歌姫が女性たちのカリスマとして君臨していた時代だが、今回選曲したのはKiroroの『長い間』。着メロに向いている優しい名曲だ。

ドコモP501iは「メニュー833」を選択すると、オリジナル着メロの編集画面に入れる。着メロ本のスコアを見ながら「1、2、4、5、6……」と打ち込むと、画面には「ド、レ、ファ、ソ、ラ……」と入力されるのだ。そう、これが伝説の手打ち入力である!


あっという間に着メロは完成。さっそく「メニュー832」で確認してみると……死ぬほど懐かしい単音の着メロが流れた。よみがえる青春時代、シンプルでありながら温もりも感じられる素晴らしい着信メロディじゃないか。

んで、そのままスマホの「ボイスレコーダーアプリ」で録音。平成の着メロが令和に受け継がれていく。これで古き良き日本の文化は守られた……気がする。

・オルゴールアプリ

さて、せっかく着メロ本があるのだから、今のスマホでも着メロを作成したい。できれば昔のようにシンプルなやつ。ということで検索していると、ドレミを入力して “それっぽい” 着メロが作れそうな「オルゴールメーカー」なるアプリにたどり着いた。

単純に数字キーを入力するよりも難易度は高いが、ガラケーと同じように手打ち入力してなんとか完成。さっそく聴いてみたところ……

限りなく穏やかで柔らかく、優しいメロディがスマホから流れ出した。目を閉じるとしっとり包み込まれるような感覚が味わえる。ガラケーがヤンキーなら、スマホは私立の優等生。うむ、どちらも個性があって良いぞ

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平成から令和へ着メロを継承しました。記事用にオルゴール版もあります。約20年前に読んだ雑誌も面白いな〜

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・着信ゼロ

そんなこんなで、ひさしぶりに設定したのは「ガラケーの懐かしい着メロ」だ。しかし、着メロを設定してから数日……誰からも着信がねぇです。キロロも思わず「長い間、待たせてごめん」と歌い出すレベル。マジかよ! とりあえず現場からは以上です。

参考リンク:オルゴールメーカー(Android
Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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