UberEatsで見つけた名前のクセが強い店『肉テロ! 肉らしくてぎゅう』 実はあのステーキ屋だった!

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外出自粛以降、出前の利用頻度が上がった人も多いはず。しかしそのおかげで、知らなかったお店を発見することがある。出前館やUberEatsを見ることで、街を歩いていても気づかなかったお店に出会えるのだ。

最近私が発見したお店は、名前を見た時点で完全に目を奪われた。心を奪われた。もっと言えば胃袋を奪われたと言ってもいいだろう。そのお店は『肉テロ! 肉たらしくてぎゅう』という。名前を見ただけで「お!」と思ってしまい、気が付けば注文を完了していた……。

・導かれるように

「肉テロ」が飯テロを由来とした名前であることは、容易に察しがつく。お店のページを開いてみると、トップにはステーキとハンバーグの画像が。こりゃ、もう頼むしかなかろう。

幸い私はこの日、1人でポールダンスの練習をしてきたばかりだ。運動習慣を再開したばかりなので、「動くと腹が減る → 暑いからスタミナも欲しい → ステーキを食おう」となるのは自然の流れ。導かれるようにして注文した。

頼んだのは、「肩ロースカットステーキ丼」。デリバリー限定という言葉が、なんだか魅力に感じたのだ。のちのち「あれ? 配達専門店じゃないのかな? デリバリー限定って当然だよね……」と思ったが、実はこのお店、イートインもできる店舗だった。ただし違う名前で営業をしている。詳しくは後ほどお伝えしよう

肩ロースカットステーキ丼(1380円)を肉450グラム(+1540円)で注文。別料金でご飯も増量できたのだが、肉をたらふく食えれば満足じゃ! 配送料150円にサービス料292円(特別オファーで100円引き)。合計3262円。肉テロに乗せられたとはいえ、ちょっと奮発しすぎた……。

・あの音が聞こえてくるようだ

30分と待たずに商品が届いた。コロナ禍でも配達してくれる人がいるから、うちで美味しものを食べられる。本当に助かっている。これから暑くなるので、配達スタッフの皆さんには熱中症に気を付けて欲しい。玄関前置きだったので直接は言えなかったが、心の中でありがとうと言って受け取った。

フタを開けると、そこには夢の世界が広がっていた。茶色だ。肉がゴロゴロ寄り集まった茶色い世界が広がっている。だがしかし! 私にはそれが花畑のようにさえ見えるぞ。何しろ腹が減ってるから、完全にメルヘンの世界に見えるのだ。

見てくれよ、この肉。ソースをまとって内側から肉汁がジワリとしみて出てきているじゃないか。聞こえるぞ、私には焼かれていた時の「ジュー」という音が。あの音はこの世で1番聞き心地の良い音である。

ひと切れ口のなかに放り込むと、見た目通り、いや見た目以上である。デリバリーメニューのために焼き加減は「ミディアムウェルダン」限定ではあるが、それでも肉は十分柔らかく美味しい。これがミディアムレアだったらもっと美味いのかも? と思ったが、それでも大満足。大大満足である。

・ここは

そういえば、このお店の住所を見た時、「知ってる気がする」と感じた。地図を見て、「こんなところに『肉テロ!』なんて看板がかかっていたら、絶対に忘れないはずだけどなあ」と不思議に思ったのである。自分のことだから、メモ代わりに写真を撮ってるはずなんだけど……。

そう思いながら別日に住所地に行ってみたところ、やはり知ってる場所だった。そこは……

ステーキマックス中野北口店だった

ステーキマックスといえば、固形燃料で鉄板を加熱するステーキ専門店だ。唐揚げを付け合わせにしていることを売りにしており、ふらんす亭の跡地にお店を展開している。なるほど。実店舗はステーキマックスとして、デリバリーは肉テロとして営業している訳だ。

最近は配達だけの営業を行う有名店も増えている。中には、有名店の一部商品を集めてUberEatsだけで営業する「取り寄せ店」も存在する。配達需要の高まりを受けて、出前市場は今後さらに競争が激化していくことになりそうだ

・今回紹介した店舗の情報

店名 肉テロ! 肉たらしくてぎゅう 中野北口店
住所 東京都中野区中野5-61-6 サンモール富士ビル2F
営業時間 11:00~翌1:00

参照元:UberEats
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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