【すき家】2020年版『麻辣牛火鍋定食』には「特製担々ダレ」がついてるぞ~! 2019年の『四川風牛すき鍋定食』とも比較
寒くなって参りましたな。そろそろコタツを出動させようか、なんて考えるきょうこの頃だ。寒いの苦手なんだよな~~、暑いのも苦手だけど。それはさて置き、この時期になると各飲食店から登場するのが、鍋系の商品だ。
「すき家」は2020年11月4日より、本場中国の味を堪能できるという『麻辣牛火鍋定食』などの販売を開始。すき家と言えば、2019年の『四川風牛すき鍋定食』も美味しかったと記憶している。これは期待できるぞと、さっそく食べに行ってみた。
・すき家は鍋家?
すき家は、鍋にかける情熱が尋常ではない気がする。鍋だけにアッチッチだ。なんてったって、この『麻辣牛火鍋定食』だけでなく定番の「牛すき鍋定食」ほか、キムチとチーズを合わせた「キムチーズ牛すき鍋定食」や「あさり牛火鍋定食」と計4種類もの鍋を、同日より販売しているのだ。
もはや、すき家を鍋家と呼んでも過言ではないかもしれない。いや、それは言い過ぎか……。わからんがまあ、それくらいの気合を感じる。ではさっそく『麻辣牛火鍋定食(ご飯並盛・税込840円)』を注文してみるとしよう。
・小皿には担々ダレと麻辣スパイス
フツフツという火の音と共に運ばれてきた『麻辣牛火鍋定食』は、見るからに麻辣な感じだ。記者は本場の中国に行ったことがないので知らないが、多分現地の麻辣フーズもこんな感じだろうと思うくらいのビジュアルをしていた。
商品説明によると “2種の唐辛子で味付けした特製スパイスオイルと、8種のスパイスや3種の唐辛子、山椒で味付けした鶏がらベースの特製スープを使用” しているとのこと。そんな明らかにスパイシーなスープの中には野菜と牛肉、うどんや豆腐などが入っている。
添えられた小皿の中には、オリジナル麻辣スパイスと担々ダレだ。グツグツと煮えるのを待ち、いざ実食! まずはスパイスをかけずに、そのままをいただく。なるほどなるほど、山椒が効いていて、舌が若干ピリっとするほどにはパンチが効いている。
これだけでも人によっては満足だろうと思われるが、ここで小皿の麻辣を投入! フワリと漂う香りから、一気に異国感が増す。口に入れると……美味しい~~!! ピリピリ&ポカポカするよ! これはウマいよ、この冬リピ決定ですわ。
・ピリポカ度は2020年が上
とまあ、大満足な一品である。ここで思い出されるのが、冒頭に書いたように2019年の..