えどちゅうきのでんきしゅう
きんせいきじんでんによると
たちぎにほとけをほって
からだをなめにむけあゆもうとするしせいの
ぜんざいどうじに
みまごうえんくうの
すがたをつたえ
ゲンのにゅう
ほうかいひんにほっしんし
ぜんざいどうじと
どうぎょう にん
いのりのあんぎゃ
しゅげんどう ゆぎょうそう
えんくうさんじゅうにさいのはるのこと
てんさいちへんにより
こうはいしたしょこくの
くらしのなりわいに
ちんこんときゅうさいをいのり
よぶんはいっさいほらず
木の中にほとけをみ
きのせいめいをぶつぞうの形に
しんこうといのりの
けっしょうを表す
こくど全部のしぜんぶつがほとけとなると
ねんじほったぶつぞうじゅうにまんたい
悟りをひらきじょうどおうじょうをねがい
ふるさとみのうみろくじのはる
ふじのはながさきしころ
にゅうじょうをはたし
えんくうのたましいをいまにつたえる
つくりおく ちじのみえいのかみなれや
まんだいまでのほうのかげかも
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