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【覚醒】~深い眠りの堕ち行く先の 浜辺に辿りし 波打ち際 儚いゆめゆめ 砂塵 泡沫 珠となり 天空に浮かび上がって砕け散る

深い眠りの堕ち行く先の浜辺に辿りし 波打ち際儚いゆめゆめ 砂塵 泡沫 珠となり天空に浮かび上がって砕け散る漣の波頭に輝く朝日のかぎろい天地を分かち 離れ離れの一時に出遭う 瞬きの邂逅永遠を抱き 時こそ今はサンガを集め香合の香り 立ち昇る龍空...
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【縷紅新草】~あれあれ見たか、   あれ見たか。 二つ蜻蛉とんぼが草の葉に、 かやつり草に宿をかり、 人目しのぶと思えども、 羽はうすものかくされぬ、 すきや明石あかしに緋ひぢりめん、

あれあれ見たか、あれ見たか。二つ蜻蛉とんぼが草の葉に、かやつり草に宿をかり、人目しのぶと思えども、羽はうすものかくされぬ、すきや明石あかしに緋ひぢりめん、肌のしろさも浅ましや、白い絹地の赤蜻蛉。雪にもみじとあざむけど、世間稲妻、目が光る。あ...
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【姿なき円なる道】ver2よごと 眠られぬもの 安眠し 亭主より 眠れる庭の 佳人の薬草の 処方をうけ とけるように深い眠りに はいった

よごと 眠られぬもの安眠し 亭主より眠れる庭の 佳人の薬草の処方をうけとけるように深い眠りに はいった知っている時は流れない止まったままの無限めざめの 明鏡止水眠る前に垣間見た花橘のからむ垣根越しの路地の庵近づこうとすると 遠ざかるまを求め...
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平成物語__令和へ~扇の要 に 灌頂の巻 六道闇に 輪廻転生地獄草子 扇面にまねき分けられし 平成 物語

扇の要 に 灌頂の巻六道闇に 輪廻転生地獄草子扇面にまねき分けられし平成 物語令和の世代に次ぐ 昭和 縁起浦上天主の鐘の音善悪彼岸の響きありあじさい 七化け 徒花の花千変万化の断りを表し浮き身のあやうきも久しからず真夏の空蝉の如し強きも弱き...
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【ヴィーナスの永遠】~月の 満ち欠けが ないものの 正体を思い出す ジャンヌダルクの はだけた胸が 隠された 怒り いきどうり 不条理の旗を振る

月の 満ち欠けがないものの 正体を思い出すジャンヌダルクの はだけた胸が隠された 怒り いきどうり不条理の旗を振るサミトラ島の ミケのかしら寄るべない 者たちの吐息が 聞こえる西に傾きかけた 夕日垂れ絹が降り 帳が夜場末の酒場のジュークボッ...
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【ゴーギャンの独り言】~むねのときめき おぼえるときこそ こころは いっも うつつに おもいだすたび すがたをかえ けっして しょうたいを あらわさない

むねのときめきおぼえるときこそこころは いっもうつつにおもいだすたびすがたをかえけっしてしょうたいをあらわさないましてかくしている ふるまいなどなにもないかのように しらをきってはうそのようにも ほんとうのようにもありのままのすがたをさらけ...
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【セザンヌの塗り残し】~司教の説教のあと ヤコブの天使がスケッチしている 頬杖ついた 赤い チョッキを着た少年 うつろな まなこに映し出された テーブルに乗った 果物かごに入った ころげ落ちそうな赤いりんご

セザンヌの塗り残し司教の説教のあとヤコブの天使がスケッチしている頬杖ついた 赤い チョッキを着た少年うつろな まなこに映し出されたテーブルに乗った果物かごに入った ころげ落ちそうな赤いりんご少年の見やった 矛先に 窓の外に映し出されているサ...
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【薫る風_宇治十帖】~おすべらかしの髪の思い出は かもじなびかせ かたむすび おもいがけない きせつのであい サツキの花のさやあてか

ちょうちょむすびの はねひろげほどけないほど むすびめかたくかたくなに たまむすぶほどつぼみとなってひきあって かべんにあやをつけるほどけたむすびめひとつかたむすびにもどりつけぶみひとつあうは わかれの うたまくらうしろがみひくかもじとてお...
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【地球旗】思い出す空 思い出の空 大空に向かって大の字に 寝っ転がって 見上げれば 大空に翻る地球旗

思い出す空 思い出の空大空に向かって大の字に 寝っ転がって見上げれば 大空に翻る地球旗大気に青く大空染めて美しい地球の旗なんのためでもなく なんにもよらず染まって 染み入る世界覗いちゃいけない空の深さ 青の深さ藍の思い出 新月に仕込み満月に...
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【ドビッシーに捧ぐ】~ピアノ小曲集に寄せて 仏生会歌 雲にまぎれ 獏たる景色がひろがる 遠く寺院の鐘の音が 木々の梢を 渡つて 声明 風の音を伝える

仏生会歌雲にまぎれ 獏たる景色がひろがる遠く寺院の鐘の音が木々の梢を 渡つて声明 風の音を伝える円なる舞をして月影を映させては墨滴をしたたらせ白き 画仙に染みひろがりしずくのはしから 落ち着きて水琴窟の 水滴の響き静謐に木霊し破られし沈黙静...
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【あなた隠しの隠恋慕】聞こえているのに聞こえないふり ささやく人がいるのに 耳 さえ 傾けない ただ黙って聞いていたいのに 饒舌が 寡黙を守っている

あなた探し見えるのに見えないふり見ている人がいるのに見守っていて欲しいのに慧眼が盲目にさせてただ黙って 目を伏せている感じているのに感じないふり不感症存在を知っていて欲しいのに知らんふり無関心尊重が無視を装っている話せるのに 話せないふり話...
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【胸のときめき_心は】こころときめきするもの 枕辺に立ちのぼる 薫香の香り 甘美な夢を誘う 貴方さまの訪れを待つ ひとときの錯覚に 陥っては 悦に入る

胸のときめきこころときめきするもの枕辺に立ちのぼる薫香の香り甘美な夢を誘う貴方さまの訪れを待つひとときの錯覚に陥っては 悦に入る徒に胸はときめく姿見の鏡に曇りが出はじめて錆びてしまう 未来が絶望につながり胸もつぶれる思いがつのる化粧し 着飾...
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【姿なき円なる道】知っている時は流れない 止まったままの無限 めざめの めいきょうしすい

よごと眠られぬあるじはしゅうみんの亭主より眠れる庭園のかじんの果実のもてなしをうけ泥のように深い眠りに堕ちた知っている時は流れない止まったままの無限めざめの めいきょうしすい眠る前に垣間見た花橘のからむ垣根越しの路地のいおり近づこうとすると...
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【ヴィーナスの永遠】西に傾きかけた 夕日  垂れ絹が降り 帳が夜 場末の酒場のジュークボックス 旅はいつか終わるけれど チュニジアの夜が レコード盤の上を踊るダイヤ針

月の 満ち欠けがないものの 正体を思い出すジャンヌダルクの はだけた胸が隠された 怒り いきどうり不条理の旗を振るサミトラ島の ミケのかしら寄るべない 者たちの吐息が 聞こえる西に傾きかけた 夕日垂れ絹が降り 帳が夜場末の酒場のジュークボッ...
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【あなた探しの隠恋慕】ただ黙って 目を伏せている 感じているのに感じないふり  不感症  存在を知っていて欲しいのに 知らんふり  無関心  尊重が無視を装っている  話せるのに 話せないふり  話さないわけは 2人の会話を対話が邪魔する独り言

聞こえているのに聞こえないふりささやく人がいるのに 耳 さえ 傾けないただ黙って聞いていたいのに饒舌が 寡黙を守っている見えるのに見えないふり見ている人がいるのに見守っていて欲しいのに慧眼が盲目にさせて知っているのに知らないふりする無知の知...