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【落葉】~秋の日の ヴィオロンの ためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し

秋の日のヴィオロンのためいきの身にしみてひたぶるにうら悲し。鐘のおとに胸ふたぎ色かへて涙ぐむ過ぎし日のおもひでや。げにわれはうらぶれてこゝかしこさだめなくとび散らふおちばかな。おちばかな
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【スーラ複眼の目に映るアニエールの_水浴光景と情景】スーラ複眼の左目に映るアニエールやれやれ どうだい むこうじまの連中は 優雅なもんだぜ いったい おれたちと何が違うんだ

スーラの左目に映る世界なにもきかざることもなくほのほの白く明るい光を浴びたじょうはんしん裸の若者たちのんびりと穏やかな休日を過ごしている折しも舟に乗り合わせ呉越同舟むこうじまに出向く人々日向の岸に帽子をかぶって寝そべった男と子犬彼らの視線の...
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【覚醒】~深い眠りの堕ち行く先の 浜辺に辿りし 波打ち際 儚いゆめゆめ 砂塵 泡沫 珠となり 天空に浮かび上がって砕け散る

深い眠りの堕ち行く先の浜辺に辿りし 波打ち際儚いゆめゆめ 砂塵 泡沫 珠となり天空に浮かび上がって砕け散る漣の波頭に輝く朝日のかぎろい天地を分かち 離れ離れの一時に出遭う 瞬きの邂逅永遠を抱き 時こそ今はサンガを集め香合の香り 立ち昇る龍空...
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【早来迎_死者誕生の復活】~往生者の娑婆の別れ念仏行者の臨終 虚空に宝楼閣が出現し鐘が鳴る

往生者の娑婆の別れ念仏行者の臨終虚空に宝楼閣が出現し鐘が鳴る目前の急峻な山頂越しに極楽浄土の観音菩薩と勢至菩薩と地蔵菩薩が黄金の輝きの色彩絵巻往生者が経巻を前に端然と座すところ二十五菩薩を従えて下っては飛雲に乗り降下する往生最上位の上品上生...
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【縷紅新草】~あれあれ見たか、   あれ見たか。 二つ蜻蛉とんぼが草の葉に、 かやつり草に宿をかり、 人目しのぶと思えども、 羽はうすものかくされぬ、 すきや明石あかしに緋ひぢりめん、

あれあれ見たか、あれ見たか。二つ蜻蛉とんぼが草の葉に、かやつり草に宿をかり、人目しのぶと思えども、羽はうすものかくされぬ、すきや明石あかしに緋ひぢりめん、肌のしろさも浅ましや、白い絹地の赤蜻蛉。雪にもみじとあざむけど、世間稲妻、目が光る。あ...
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【五月の誓い】~五月の空 翼広げる鳥よ   睦まじい つがいのおしどり達   分かち合う 喜び信じて   宿る命に 幸せあれ

一 五月雲を 風に任せる空に吹き流しの なびく姿の鯉よ生まれ育てし この地にあって契りを結んで 結ばれん二三 菖蒲の花 緑の花の命笙の笛 音色さやけし五月息づく世界の 息吹を感じて共に生きる 喜びよ四 五月に誓いし 祈りの詞結いを結びし 夫...
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平成物語__令和へ~扇の要 に 灌頂の巻 六道闇に 輪廻転生地獄草子 扇面にまねき分けられし 平成 物語

扇の要 に 灌頂の巻六道闇に 輪廻転生地獄草子扇面にまねき分けられし平成 物語令和の世代に次ぐ 昭和 縁起浦上天主の鐘の音善悪彼岸の響きありあじさい 七化け 徒花の花千変万化の断りを表し浮き身のあやうきも久しからず真夏の空蝉の如し強きも弱き...
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【さりげにふくあすかぜ】~さありげさりげに さもありなんさりげなくふく おとめのといきためいき ほらをふき さりゆくものはきのうのかぜ

さありげさりげにさもありなんさりげなくふくおとめのといきためいきほらをふきさりゆくものはきのうのかぜふきさりしこうじんをはいしきょうのかぜがひきとるもよるべないものにこそあすのかぜたまずなをひきさりもありてはひきとるもふきかえすもいのちなら...
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【薫る風_宇治十帖】~おすべらかしの髪の思い出は かもじなびかせ かたむすび おもいがけない きせつのであい サツキの花のさやあてか

ちょうちょむすびの はねひろげほどけないほど むすびめかたくかたくなに たまむすぶほどつぼみとなってひきあって かべんにあやをつけるほどけたむすびめひとつかたむすびにもどりつけぶみひとつあうは わかれの うたまくらうしろがみひくかもじとてお...
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【ドビッシーに捧ぐ】~ピアノ小曲集に寄せて 仏生会歌 雲にまぎれ 獏たる景色がひろがる 遠く寺院の鐘の音が 木々の梢を 渡つて 声明 風の音を伝える

仏生会歌雲にまぎれ 獏たる景色がひろがる遠く寺院の鐘の音が木々の梢を 渡つて声明 風の音を伝える円なる舞をして月影を映させては墨滴をしたたらせ白き 画仙に染みひろがりしずくのはしから 落ち着きて水琴窟の 水滴の響き静謐に木霊し破られし沈黙静...
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【あなた隠しの隠恋慕】聞こえているのに聞こえないふり ささやく人がいるのに 耳 さえ 傾けない ただ黙って聞いていたいのに 饒舌が 寡黙を守っている

あなた探し見えるのに見えないふり見ている人がいるのに見守っていて欲しいのに慧眼が盲目にさせてただ黙って 目を伏せている感じているのに感じないふり不感症存在を知っていて欲しいのに知らんふり無関心尊重が無視を装っている話せるのに 話せないふり話...
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【青春という名の名馬】あまずっぱく ほろにがく あおくさく じゅせいの みずみずしく いのちをつなぐ あまかわの むける ほうじょうかん なみうつじょうみゃく ずしりとしずむ しんおん

青春という名の名馬あまずっぱく ほろにがくあおくさくじゅせいのみずみずしくいのちをつなぐあまかわのむける ほうじょうかんなみうつじょうみゃくずしりとしずむ しんおんしなやかなしたいのだんりょくかんうけいれるじゅうなんとけるような だつりょく...
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【胸のときめき_心は】こころときめきするもの 枕辺に立ちのぼる 薫香の香り 甘美な夢を誘う 貴方さまの訪れを待つ ひとときの錯覚に 陥っては 悦に入る

胸のときめきこころときめきするもの枕辺に立ちのぼる薫香の香り甘美な夢を誘う貴方さまの訪れを待つひとときの錯覚に陥っては 悦に入る徒に胸はときめく姿見の鏡に曇りが出はじめて錆びてしまう 未来が絶望につながり胸もつぶれる思いがつのる化粧し 着飾...
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【御文書凡夫往生の手鏡】それ人間のふしょうなるそうをつらつらかんずるに、凡そはかなきことは、この世のしちゅうしゅう、幻の如くなるいちごなり

それ人間のふしょうなるそうをつらつらかんずるに、凡そはかなきことは、この世のしちゅうしゅう、幻の如くなるいちごなり。されば、いまだまんざいのにんじんを受けたりということを聞かず。一生過ぎやすし。今に至りて、誰か百年のぎょうたいをたもつべきや...
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【胸のときめき】こころときめきするもの  枕辺に立ちのぼる 薫香の香り 甘美な夢を誘う  貴方さまの訪れを待つ  ひとときの錯覚に 陥っては 悦に入る 

こころときめきするもの枕辺に立ちのぼる薫香の香り甘美な夢を誘う貴方さまの訪れを待つひとときの錯覚に陥っては 悦に入る徒に胸はときめく姿見の鏡に曇りが出はじめて錆びてしまう 未来が絶望につながり胸もつぶれる思いがつのる化粧し 着飾り 鏡の前で...